デジタル一眼ランキングの上位陣は先々週から動かず、1位キヤノン「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」、2位キヤノン「EOS Kiss X8i ダブルズームキット」、3位ニコン「D5500 ダブルズームキット」、4位ニコン「D5300ダブルズームキット2」の順で並んでいる。キヤノンとニコンの上位争いはまだまだ続きそうだ。
1〜4位までは先週と同じだったが、5位以下も多少の順位変動があった程度。3月以降「CP+」で発表された新製品がいくつも発売されているが、トップ10までにはなかなか届いていない。その一方で今週、1年前に発売されたキヤノン「EOS 8000D ダブルズームキット」が初のトップ10入りを果たしている。エントリー/ファミリー層向けながら、Kissシリーズよりも機能が豊富な”プレミアムエントリー”モデルだ。これによって、トップ10内のブランド別数はキヤノン4、ニコン3、オリンパス1、パナソニック1、ソニー1となり、キヤノンが一歩リードした格好だ。またコンパクトデジカメランキングでは、10位に2月発売の新製品オリンパス「TG-870」が初登場。アウトドアユースに耐えるタフモデルだ。スポーツ向けの動画撮影機能も充実している。
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