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あの懐かしい「テトリス」をもう一度? 積んだら光るLEDブロックライト橘十徳の「自腹ですが何か?」(2/2 ページ)

» 2016年11月17日 16時49分 公開
[橘十徳ITmedia]
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銀色の縁を合わせるとブロックが点灯

 電源は充電式で、バッテリーの容量は500mA。パッケージにはUSB充電ケーブルが入っており、このケーブルを使って青ブロックをUSBで充電できる。使用可能時間は、7つのうち青ブロック点灯時のみ約5時間だという。

 ブロック間は銀の縁を合わせるだけで簡単に付けられるので、これなら子どもでも簡単に遊べのではないだろうか。ちなみに対象年齢は4歳以上となっている。

複数のブロックが点灯

 ただし、ブロック同士はマグネットなどのブロックを固定する仕掛けはなく、ただ単に積むだけなので、振動で崩れてしまう恐れがあり、注意が必要だ。

 そのぶん、いつでも簡単に積み方を変えられるので、毎日のようにブロックを組み替えて違った形を楽しむことができる。ただし、ブロックを光らせるには、必ず銀色の縁同士が連結している必要がある。点灯のON/OFFは青色ブロックのスイッチを操作することで切り替えられる。

斜めに置いても点灯する

ユニークな照明を探している人におすすめ

 LEDライトの明るさについては、真っ暗闇の部屋の中で点灯した際に、周囲が明るくなる程度で、部屋全体を照らすほどの明るさにはならない。しかし、色々な色が混ざっているので、インテリアの飾りとして使うとなかなか美しい。

青ブロックを上に置いても点灯可能

 誰もが簡単に使えて遊べる製品だと思うが、気になる点もある。銀色の縁の接触が良くないところがたまにあり、複数個重ねたときに、手で押さえないと点灯しない場合がある点だ。また、ブロックを固定できないため、いくつものブロックを重ねるとグラグラしてしまうのも残念。ただ、これについては両面テープなどで補強することで、ある程度は解消できるだろう。

斜め置きで積み上げることもできた

 このような点に納得できるのであれば、幅広い人におすすめの製品である。テトリスにハマったことのある人はもちろん、ユニークな照明のオブジェを探している人にも最適だと思う。

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