ANKERの家電ブランド「eufy」(ユーフィ)から第1弾製品として発表された「Lumos E1デスクライト」。この製品は調光機能だけでなく、調色機能も付いているということで、発表されたときから個人的に注目していた。電球色のような光にも変えられるため、寝る前の読書に使うライトに最適だと思ったのだ。
しかもこのライト、光の揺らぎやまぶしさを防ぐ仕掛けも搭載しているのに加えて、スタンド部にはUSB充電ポートが2つも付いている。筆者の場合、寝る前に電子書籍を読むためにベッドサイドには「kindle Fire」が置いてあるのだが、これを充電するのにも都合がいい。商品名は「デスクライト」だが、枕元に置くのに都合のいい機能ばかり付いている。
Amazon.co.jpでチェックしてみたところ、価格は税込5980円。ちなみにANKERはこれとは別に「eufy Lumos A4 LEDデスクライト」も販売しており、こちらは3480円と安価だがUSB充電ポートがない。枕元にはスマートフォンやスマートウォッチなど、なにかとUSB充電が必要となることが多いので、USB充電ポートはできれば付けておきたい。というわけで、さっそくE1のほうをポチってみた。
ANKERらしいシンプルですっきりとしたデザインのパッケージを開けると、中にはコンパクトにデスクライトが折りたたまれて入っていた。
この製品はタッチスイッチを採用しており、円形のスイッチが大小2つ付いている。背面にはACアダプターを接続する電源ポートと、それを挟むようにUSBポートが2つ付いている。ACアダプターは本体と同じく白い色で、サイズは少し大きめだ。
LEDの発光部には、ライトの揺らぎやまぶしさを防ぐためのディフューザーと導光板を搭載しており、LEDの発光部は見えない。ライトをつけてみても、突き刺すような光ではなく、柔らかい光なので、これならうたい文句通り、目の疲れも少なさそうだ。
本体はホワイトだが、アームの部分はシルバーで、可動範囲もなかなか広い。動きもスムーズだが、下部のアームを前に倒していくと、けっこう早い段階で自然に倒れてしまうので、もう少し持ちこたえてくれたらいいのに、とは思った。
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