任天堂が詳細を発表した新型の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」。具体的にどんな機種なのか、ゲームは何ができるのか、1本1本の記事を読まなくても大体分かるように簡単にまとめます。
Nintendo Switchは任天堂の据え置き型ゲーム機「Wii U」の後継機種という位置付けでありながら、内部バッテリー動作で外でも遊べる機種となっています。画面がある本体部分の両側には取り外し可能なコントローラー「ジョイコン」が付いており、本体に付けた状態で遊ぶ「携帯モード」、本体から外して操作する「テーブルモード」、本体をテレビ画面に出力する「テレビモード」の3通りの遊び方ができます。価格は税別2万9980円、3月3日発売です。
(詳細:Nintendo Switchは3月3日に発売、価格は2万9980円 「スプラトゥーン2」も発表!)
重量はジョイコンと合わせて約398g。重さのイメージは何が近いだろうと比較したところ、350mLのペットボトルがほぼ同じ重さでした。
(詳細:Nintendo Switchの重さをいろいろ比較してみた結果、一番近いのはコレだった)
ゲーム機を購入するかの決め手はやはり遊べるゲーム。Nintendo Switchの3月の発売と同時に発売するゲームタイトルは、有名どころで「ゼルダの伝説」や「ドラゴンクエスト」など。ジョイコンならではの操作ができる任天堂の「1-2-Switch」も同時発売です。
(詳細:Nintendo Switchと同時発売のゲームタイトルは何がある?)
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」とNintendo Switch本体を一緒に買うと合計は税別3万6960円となります。1月23日からオープンするマイニンテンドーストアで予約可能になり、価格は上がりますがゼルダの伝説の限定版も購入できます。
(詳細:Nintendo Switchやゼルダの伝説が予約できる「マイニンテンドーストア」が1月23日にオープン ジョイコンの色もカスタマイズ可能)
2017年夏にはWii Uで人気を博した「スプラトゥーン」の続編、「スプラトゥーン2」も登場予定です。
その他、「スーパーマリオオデッセイ」「ゼノブレイド2」「ファイアーエムブレム無双」「真・女神転生シリーズ最新作」「Skyrim」「FIFA」シリーズが発売予定です。
(詳細:「スプラトゥーン2」「真・女神転生」最新作など注目タイトル発表! 任天堂最新ゲーム機)
親がスマホアプリ上で1日に遊ぶ時間を15分刻みで設定できる「Nintendo みまもりSWITCH」という機能も搭載されます。親にとっては子供のゲーム時間をコントロールできることがうれしい一方、子供にとっては親の目を盗んでゲームすることもできなくなり、息苦しく思う機能かもしれません。
(詳細:「ゲームは1日1時間」が現実に 「Nintendo Switch」に見守り機能)
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