キングジムは、扉の反対側に人がいることを知らせる人感センサー付きライト「扉につけるお知らせライト」を6月16日に発売する。オフィスや商業施設などの鉄扉で、急に扉が開くことによる衝突の危険性に着目して開発した。価格は8000円(税別)。
親機と子機を扉を挟むようにマグネットで取り付ける仕組み。人感センサーが人を感知すると、反対側のライトが点滅して注意を促す。また本体には注意を喚起する表示シートを装着可能。イラストで注意を促す「アイコンシート」および文字の「注意文シート」、用途に合わせてデザインできる「無地シート」の3種類が付属する。
電源は単三形アルカリ乾電池または単三形エネループ3本(別売)で、約6カ月の使用が可能だ。なお、装着できる扉は、両面に磁石がつき、厚みが50mm以下、閉めた状態で扉とドア枠の間に2mm以上のすき間があるもの。
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