デジタル一眼ランキングは大きく変化した。トップは前回8位から急上昇の「LUMIX DMC-GF7Wダブルズームキット」で、2015年2月の発売以来2年9カ月で初めて頂点に立った。ロングセラー機ではあるが、2017年3月から7月にかけてはトップ10から消えており、驚異の復活劇だ。2位は前回同様キヤノン「EOS Kiss X8i ダブルズームキット」、3位はオリンパス「PEN E-PL8 EZダブルズームキット」(前回4位)。
今回のランキングが波乱といえるのは「LUMIX DMC-GF7Wダブルズームキット」がトップになったからだけではない。ここのところ順調に順位を上げて前回1位を取ったキヤノン「EOS Kiss X9i ダブルズームキット」は5つも順位を下げて6位に後退、さらに前回ニコン勢として7カ月ぶりにトップ3入りした「D5300 AF-P ダブルズームキット」も7位まで後退した。メーカー別で見ると、キヤノン勢は相変わらず強く、2位、4位、5位、6位、10位と5機種がトップ10入りしている。パナソニックは1位の他、9位に「LUMIX DC-GF9W」(前回10位)が入った。一方で、オリンパス、ニコン、ソニーはそれぞれ1機種のみとなっている。
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