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ポケモンGOに新機能「AR+」 通せんぼする「カビゴン」など“臨場感アップ”

» 2017年12月21日 11時41分 公開
[ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」の開発チームは12月20日、新機能「AR+」(iOS版のみ)を追加すると発表した。同アプリのAR(拡張現実)機能を改善し、ポケモンを捕まえるとき、ポケモンに近づいたり、回り込んだりと「より身近な存在として感じられる」という。iOS11以降にアップデートしている、iPhone6s以降の機種で使える。

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 米Appleのフレームワーク「ARKit」を活用する。巨大な「イワーク」を見上げる、「カビゴン」が道を通せんぼしている――など、実際に現われたように見えるという。

 ユーザーがポケモンにそっと近づき、モンスターボールを投げてゲットできれば「エキスパートボーナス」を獲得、アイテム「ほしのすな」とXP(経験値)をより多くもらえる。ただポケモンに表示される「!」マークが真っ赤になると、逃げ出してしまうという。

【更新履歴:2017年12月21日12時50分更新 ※初出時、「20日に(機能を)追加した」としていましたが、公式サイトの表示が「本日(20日)から」から「まもなく」に変更されたため、本文を変更いたしました】

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