目的地までクルマが運転操作 SUVコンセプト「Lexus LF-1 Limitless」世界初公開(1/2 ページ)
トヨタ自動車は、クロスオーバーSUVのコンセプトカー「Lexus LF-1 Limitless」を、2018年北米国際自動車ショー(米デトロイト、1月14日~2月28日)で世界初公開した。目的地までの運転操作をクルマ側が担う「ショーファーモード」を搭載し、スムーズな走行を実現、交通事故の低減をサポートするという。
ドライバーのジェスチャーを検知して操作できるモーションコントローラーや、直感的なディスプレイ表示などのインタフェースを採用する。ナビゲーションには時間の概念を導入し、車両や交通状況に応じ、休憩やレストランでの食事、ホテル予約などを提案するという。情報は運転席のナビディスプレイの他、乗員のスマートフォンやタブレットなどにも表示する。
運転席のステアリング上にパーキングやリバースなどを含めたシフト操作を集約。シフトレバーがなく、スイッチも少ないシンプルな空間と運転に集中できるコックピットを実現したという。
外装は、長いノーズと後方に構えたキャビン、クロスオーバーでありながら重心を低く感じさせるボディーに仕上げた。鍛え抜かれた日本刀にインスピレーションを受け、流れるような動きを持つしなやかな造形を表現したという。
フロントは、大径タイヤとともに張り出したフェンダーと長いフードを組み合わせ、ワイドなスタンスと力強いスピンドルグリルを立体的に表現。ヘッドランプは、フロントの立体的な造形に一体化させた。リヤには、薄く水平なリヤコンビ―ネーションランプを採用。左右に分かれたリヤスポイラーが、大きなガラスルーフの開放感を引き立てるとしている。
トヨタ自動車は、2025年ごろまでにエンジン車のみの車種をゼロにする方針を明らかにしている。今回のコンセプトカーも、ガソリンエンジンやハイブリッドに加え、プラグインハイブリッド(PHV)、電気(EV)や燃料電池(FCV)を含めたパワートレーン(動力を駆動部に伝える機構)の搭載を想定しているという。
外寸サイズは5014(全長)×1986(全幅)×1605(全高)ミリ、ホイールベースは2974ミリ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
PHP脆弱性でいち早くサービス停止したコドモン 背景に「被害が出てからでは取り消せない」
-
2
AIに200万円渡してネットショップを1年運営させてみた──Alibabaの研究者らがシミュレーション 資産14倍の例も
-
3
PHP脆弱性“PoCフライング公開”の経緯、支援財団が公表 混乱広げた企業を名指しで批判
-
4
人に注射を打てる「サイボーグゴキブリ」の群れが、がれき下の被災者を救助? 実験成功率72%
-
5
トランプ大統領、Googleに「大西洋」の改名を打診 ピチャイCEOが「大洋は勘弁を」と難色
-
6
カプコン、1177万件漏えい 不正アクセスで
-
7
高市総理、サイバーセキュリティの本を出していた しかも“PHP”から
-
8
「お名前.com」 のFX自動売買VPS、不正アクセスで金銭被害か 「600万円の損失」「55万円なくなった」……報告相次ぐ
-
9
認証局eMudhra、SSL/TLS証明書事業から撤退へ 秘密鍵問題受け──既存顧客の証明書は無償で置き換え
-
10
旅行ゲーム「ワールドクエスト」、PHP脆弱性で即日サービス終了 「古い仕組みのため対策とれず」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR