ハイアールジャパンセールスは1月19日、「Haier Live Series」の新製品として、前面にタッチ式操作パネルを備えた冷凍庫3機種を発売した。いずれも幅50cmのスリム設計で、マンションなど制約のある居住スペースでも冷凍食品や作り置き食材を入れる冷凍スペースを追加できるという。
容量153L(リットル)の「JF-NUF153A」、138Lの「JF-NUF138A」、102Lの「JF-NU102A」をラインアップ。ドア上部にタッチ式の操作パネルを備え、庫内温度などを設定できるほか、庫内温度が-5℃以上の状態が続くと、ランプの点灯とアラームで知らせる「温度異常警報機能」も備えている。温度設定は、JF-NUF153AとJF-NUF138Aは「弱〜強」の5段階、JF-NU102Aは-16〜-24℃から1℃単位で行える。
庫内には明るく見やすいLED庫内灯や、整頓しやすい「クリアバスケット」を備え、天板は電子レンジを載せられる耐熱性能天板を採用。
JF-NU102Aは直冷式だが、JF-NUF153AとJF-NUF138Aはファン式で、スパイスなどを収納できるドアポケットが付き、高い熱伝導率で急速冷凍をサポートする「アルミトレイ」も付属する。
本体サイズは、JF-NUF153Aが502(幅)×598(奥行き)×1300(高さ)mm、JF-NUF138Aが502(幅)×598(奥行き)×1175(高さ)mm、JF-NU102Aが500(幅)×550(奥行き)×990(高さ)mmといずれもコンパクト。「マンションなどでも使える、スリムサイズの冷凍庫が欲しい」「操作も簡単な、使いやすくて便利な冷凍庫が欲しい」といったユーザーの要望を受け、機能だけでなくサイズにもこだわって開発したという。
価格はいずれもオープン価格。店頭予想価格はJF-NUF153Aが4万3000円(税別、以下同)、JF-NUF138Aが3万8000円、JF-NU102Aが2万7000円ほどという。カラーバリエーションはJF-NUF153Aがシルバーのみ、他2機種はシルバーとホワイトの2色展開だ。
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