「地方によってなぜ呼び名が違うの?」「関東と関西、違う呼び名でも中身は一緒?」そんな日本の言葉を1日1つずつ紹介していく「意外と知らない日本の雑学」。
小学生の頃、2時間目と3時間目にあるちょっと長めの休み時間のことを何と呼んでいましたか? 全国的に最も呼ばれているのは「業間(ぎょうかん)休み」です。業間とは授業と授業の合間のことを指します。次に多いのが「中休み」です。
しかし、東京・神奈川・大阪と日本の人口TOP3に入る地域では「業間休み」「中休み」ではなく、「20分休み」と呼ぶ学校が大半を占めています。人口が多い都市を中心に「20分休み」が定着しているものの、他にも中間休み、大休憩、20分放課、長休み、大休みなど多くの表現があります。
2時間目と3時間目の間の休み時間、あなたの地域ではどのように呼んでいましたか?
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