38歳のラストサムライ、英語学習に挑む：ひょんなことから英語を勉強することになりました（9/12 ページ）

[PR／Business Media 誠]

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　私、スギモトはアイティメディア企画営業を行う男性38歳「誠世代」のサラリーマン。仕事は結構デキるほうと自負していますが、英語だけは避けて生きてきました。そう、私は日本大好き。海外になんか行ったことはありません。日本人なんだもの、日本にいれば生きていけるじゃないですか……。

　しかし最近、最愛の嫁が「パスポートの期限が切れるので海外旅行に行こう」と言いだしました。海外なんて行きたくない。というか、英語が話せない。「英語に抵抗があるんだよね〜」とうっかり会社で話していたら、この企画の“人柱”になることが決定。「ロゼッタストーン」なる英会話学習ソフトを使い、英語を勉強することになってしまいました。

　「ほかの英語学習法とは違う」「効果が実感できなかったら、30日以内なら返品OK」と、えらく自信満々なこのソフト。本当に英語が話せるようになるのか？ 外国人恐怖症は克服されるのか？　本連載では、38歳ラストサムライ・スギモトの挑戦を長期レポートします。

新居のリビングにて。学習風景も新しく♪

　みなさま、やっと涼しくなってきましたね。私事ですが、このたび新居へ引っ越したスギモトです（ピカピカ！ 新築！）。ロゼッタストーンで勉強する環境も一新され、気分も新たに日々取り組んでいます。そういえばロゼッタストーンだと、テキストをダンボールに詰め込んで運ぶという作業が省けるのだなぁと引っ越しの時に気づきました。開始9カ月にして、まだ発見があるロゼッタストーン、スゴイです。

2010年10月 ロゼッタストーン9カ月目

　さて、学習環境も変わり、今回はレベル2の最後のユニットであるユニット4「食事と休日」に突入。うっかり忘れていたが、日常会話での食事対策は必須。1日に2〜3回は必ずやってくる。

　まず、コアレッスンを進めていくと、辛いものが大好きな嫁との外食で必須になりそうな場面がいきなり現れた。

嫁との食事で必須

　「This is very spicy. Can I have some water?」――これが言えないと、辛すぎるものを食べても水が飲めないという地獄の状態になってしまう。そう、食事に関する英会話はとても大切。なぜなら、食事の場で会話ができなければ、目玉焼きにしょうゆもかけられない可能性があるのだ！（米国のレストランでしょうゆを出してくれるかどうかは不明だが……）

　気軽に始めたレッスンだったが、「これが話せないと大変なことになる」と気付き、練習にも気合いが入るようになった。ゆくゆくは『美味しんぼ』の海原雄山氏のように、「シェフを呼べ！」などと言ってみたいものである。

　さて、食材で面倒なのは冠詞。対象が1つでも「Potato」は「a」が付いて、「beef」は「a」が付かないといったルールの違いには慣れるまでかなり悩まされた。

　さらにレッスンを進めていく。すると、最近は発音で苦しまなくなった私に新たな試練が降りかかった。

すっごく発音しにくい……

　「There are a lot of floweres」の「There are a」の部分で「あ」が続いて、とても発音しにくいのである。単語の発音だけではなく、複数の単語からなる文章の発音でも気を付けなくてはならないとは……。まあ、これは英語の発音の練習ではなく、早口言葉の練習になっている気がしないでもないのだが。

　そんな新たな試練も何とか克服し、いよいよレベル2最後のマイルストーンに突入！

「Would you like to sail today or would you like to go the movie theater?」

　デートでセイリングを楽しむという内容のマイルストーン。上野公園のボートくらいしか乗ったことがない私には、何とも優雅な話であった。結果は82％で何とかクリア。これでもし海でおぼれたとしても大丈夫というわけだ。

　次はとうとうレベル3に入り、ユニット1の「家庭と健康」を学ぶこととなる。学習環境が変わり、多少浮かれ気味の私だが、「変わったのは環境だけかい？」と言われないよう頑張らなくては……私の挑戦はまだまだ続く。

ロゼッタストーン購入のご案内

　ロゼッタストーンは、レベル別でご購入いただくことができます。オンラインバージョンもございます。

　効果が実感できなかった場合、ご購入後30日以内なら開封していても返品が可能です（ロゼッタストーン･ジャパンからの直接販売によるCD版に限ります）。

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