インタビュー
» 2013年05月29日 08時05分 UPDATE

仕事をしたら“最年少上場”だった(前編):なぜリブセンスにできて、リクルートでできなかったのか――成果報酬型のビジネス (3/7)

[土肥義則,Business Media 誠]

隣の芝生は青く見えたほうがいい

yd_ribusensu5.jpg サービスの先行者利益について語る、リブセンスの村上社長

村上:Twitterを見ているだけでも、“負けているなあ”と感じることがあります。例えば、ある会社の経営者がこんなツイートをしていました。「会社の従業員から『社長はスゴいですね』と言われました」と。

 一方の私は、会社で「村上社長ってスゴいですね」と言われたことがないので、単純にいいなあ、と。はっ、もちろん弊社の従業員は自分のことを「スゴいなあ」と思ってくれているとは思うのですが……(苦笑)。

土肥:ははは。

村上:そうしたTwitterを見ているだけで、隣の芝生が青く見えてしまうんですよ。

土肥:「隣の芝生は青い」の意味は、他人のモノは何でもよく見えるので、うらやましく思っていてはいけません……ですよね。ちょっとネガティブなイメージがあるのですが、村上社長は芝生の色を気にされる?

村上:気にするというよりも、芝の色は青く見えたほうがいいんです。

土肥:ん? どういう意味でしょうか?

村上:幼いころから、「世の中にはスゴい人がたくさんいる」と思っていました。そのころから隣の芝生の色は青く見えていて、実際、その芝生に触れると、青いんですよね。なので今でもできるだけ他人のいいところを見つけて、たくさんの理想を追求できれば……と思っています。

土肥:うーん、ちょっといい話すぎますねえ(笑)。隣の芝生の色は見ないように! 見ないように!――といったスタンスの私とは、かなり違う(笑)。

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