別画面で「Webサイトを表示」し、参照できるだけでも作業効率はグッと上がります。
「そんなときは、Chrome(Windows版:無料、Android版:無料、iOS版:無料)を使っています。Androidの人はGoogleアカウントを1つは持っていますよね。GoogleのWebブラウザであるChromeを使って、同じGoogleアカウントでログインすれば解決です。開いているWebサイトとタブ、履歴などが同期されます」(坪山氏)
例えば、WebサイトやPDF資料を参照しながらプレゼンテーション資料を作成しているとしましょう。解像度の低いPCでは、画面がすぐ手狭になりますね。そんなときは、PCで見ているWebサイトをまるごと別画面のスマートデバイスへ移してしまうのです。
ただ、スマートデバイスでも別途検索してわざわざ開く……のは面倒。Chromeは、PCで開いているWebサイトとスマートデバイスで開くWebサイトを同期してくれます。会議に出るとき、外出するとき、通勤時など、持ち運びの応用範囲も広がりそうです。
ちなみに、Webデザイナーはこの同期機能を応用し、別々にデザインするPCサイトとスマホサイトの見比べに使っているそうです。PCで見ればPC版サイトを、スマホで見ればスマホ版サイトをというわけですね。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング