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「P-07A」と「F-09A」のバッテリーの持ちなどに不具合
ドコモは「P-07A」と「F-09A」に不具合があると告知。ソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは7月23日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-07A」と富士通製の「F-09A」に不具合があると告知。同日からソフトウェア更新を開始する。
P-07Aで発生する恐れのある不具合は以下の2点。
- 特定の設定状態でメッセージR/Fを受信すると、iモードメニュー内の「iチャネル」の項目に未読メールアイコンが表示される
- 使用状況によって、バッテリーの持ちが悪くなる場合がある
F-09Aで発生する恐れのある不具合は以下の3点。
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- FLASHゲーム中に通話ができない場合がある
- タッチパネル操作後にリセットする場合がある
- 満充電しても、バッテリーの持ちが悪くなる場合がある
新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定では午前300)に書き換えられる。P-07Aは「メニュー」→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」、F-09Aは「MENU」→「設定/NWサービス」→「スライド/時計/入力/他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。
ソフトウェア更新の所要時間はP-07Aが約7分、F-09Aが約12分。ソフトウェア更新にかかるパケット通信料は無料。
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