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「REGZA Phone T-01C」赤外線通信後におサイフケータイが利用できない不具合
NTTドコモが、富士通東芝製Androidスマートフォン「REGZA Phone T-01C」で、赤外線通信を行ったあとにおサイフケータイアプリが起動不能になるケースがあるとして、更新用ソフトウェアの提供を開始した。
NTTドコモは2月3日、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のAndroid 2.1搭載スマートフォン「REGZA Phone T-01C」で、赤外線通信を行った後におサイフケータイアプリを起動すると、エラーが発生してアプリを起動できない場合があることを明らかにした。ソフトウェアアップデートにより不具合を修正する。
更新ソフトウェアの提供はすでに始まっている。更新ソフトウェアは自動的にダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~4時)に書き換えを行う。また、「MENU」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで即時更新も可能だ。
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