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ソフトバンクWi-Fiスポット、フラット型パケット定額のユーザーはずっと無料に:名古屋と福岡の地下鉄もエリア化
ソフトバンクモバイルは、フラット型パケット定額プランのユーザーを対象に、公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」「ケータイWi-Fi」を無料提供する。それ以外のユーザーも、申し込みから2年間は無料。
ソフトバンクモバイルは12月1日から、フラット型パケット定額サービスに加入しているユーザーに、公衆無線LANサービスの「ソフトバンクWi-Fiスポット」と「ケータイWi-Fi」を無料で提供すると発表した。
どちらのサービスも、本来の月額使用料は490円。現在、加入から2年間は無料にするキャンペーンを実施しているが、「パケットし放題フラット」「パケットし放題フラット for スマートフォン」「(iPad専用)データ定額プラン」に加入しているユーザーには、期限を設けずに無料で提供する。特別な申し込み手続きはいらず、プランを契約していると自動で適用される。フラット型以外の2段階型パケット定額サービスを利用している場合は、申し込みから2年間の無料キャンペーンが適用される。
ソフトバンクWi-Fiスポットは、11月24日に14万カ所を突破。12月5日からは、名古屋市営地下鉄全線(上小田井駅、上飯田駅、鳴子北駅、相生山駅、神沢駅、徳重駅を除く)の駅構内と、福岡市営地下鉄の姪浜駅、西新駅、赤坂駅、天神駅、中洲川端駅、博多駅、福岡空港駅構内で、提供を開始する。
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