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ドコモ、スマホ向けパケット定額料金の対象に「STAR7 009Z」を追加:008Zに続き2機種目
NTTドコモは、スマートフォン向けのパケット定額料金が利用できる他社スマートフォンに、ソフトバンクモバイルの「STAR7 009Z」を追加した。パケット料金の上限は5460円~5985円になる。
NTTドコモは、パケ・ホーダイ フラット/パケ・ホーダイ ダブルなどのパケット定額料金が適用できる他社スマートフォンに、ソフトバンクモバイルの「STAR7 009Z」(ZTE製)を追加した。
他キャリアが販売するSIMロックフリー端末にドコモSIMを装着した場合、パケット通信は「PCなどの外部機器接続」とみなされ、パケ・ホーダイ ダブル/パケ・ホーダイ シンプル/パケ・ホーダイ フラット/パケ・ホーダイ ダブル2などに加入していても上限額は8190円になる。
ただし、他社端末が“テザリング非対応”と確認できた場合は、パケ・ホーダイ フラット/パケ・ホーダイ ダブルなどの上限額が5460円~5985円になる。現時点でこの上限額が適用されるのは、今回追加されたSTAR7 009Z(製造番号の頭8桁が35772204のもの)と、同じソフトバンクのZTE製スマホ「008Z」(製造番号の頭8桁が35732604の製品)の2機種。
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