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ドコモ、Xperia SO-01B/arc/acro/ray/PLAYのソフトウェア更新を開始
ドコモがXperiaシリーズ5機種のソフトウェア更新を開始。起動時に正常に通信できない場合がある、海外で正常に通信できない場合があるなどの不具合が解消される。
NTTドコモが3月28日、「Xperia SO-01B」「Xperia arc SO-01C」「Xperia acro SO-02C」「Xperia ray SO-03C」「Xperia PLAY SO-01D」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。これら5機種で発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
Xperia SO-01B
- 海外の一部地域にて、まれに正常に通信できない場合がある。
Xperia arc SO-01C
- 電源起動時、まれにドコモUIMカードを認識しない場合がある。
- 海外の一部地域にて、まれに正常に通信できない場合がある。
Xperia acro SO-02C
- IC通信を実施するアプリからデータ送信時、まれに通信エラーとなる場合がある。
- 電源起動時、まれにドコモUIMカードを認識しない場合がある。
- 海外の一部地域にて、まれに正常に通信できない場合がある。
Xperia ray SO-03C
- 電源起動時、まれにドコモUIMカードを認識しない場合がある。
- 海外の一部地域にて、まれに正常に通信できない場合がある。
Xperia PLAY SO-01D
- 電源起動時、まれにドコモUIMカードを認識しない場合がある。
- 海外の一部地域にて、まれに正常に通信できない場合がある。
ソフトウェア更新は端末単体かPC経由で行う。端末単体の場合は「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動で行う。3GとWi-Fi接続いずれの方法でも可能だが、3G通信時にはパケット通信料が発生する。PC経由の場合は「PC Companion」を利用する。端末単体からの更新時間は、Xperia SO-01Bが約10分、Xperia arcが約25分、Xperia acroが約25分、Xperia rayが約23分、Xperia PLAYが約20分。PCからの更新時間は約20分。
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