NTTドコモ、「P-04D」などスマートフォン4機種のソフト更新を開始
ドコモは「P-04D」「Disney Mobile on docomo P-05D」「MEDIAS PP N-01D」「AQUOS PHONE SH-06D」のソフト更新を開始した。P-04DとP-05Dは省電力モードでフリーズする不具合を解消する。
NTTドコモは5月24日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P-04D」「Disney Mobile on docomo P-05D」と、NEC製「MEDIAS PP N-01D」、シャープ製「AQUOS PHONE SH-06D」のAndroidスマートフォン4機種のソフトウェア更新を開始した。
「P-04D」「Disney Mobile on docomo P-05D」
P-04DとDisney Mobile on docomo P-05Dのソフト更新は、省電力モードの状態でフリーズするという不具合を解消する。なお、5月9日に開始したソフト更新を適用して、端末のビルド番号がP-04Dは「07.0498」、P-05Dは「07.5222」になっていないと今回の更新は実施できない。
更新作業は自動では行われず、「本体設定」から「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「サーバから更新」→「ソフトウェア更新」と手動で操作して行う。またPCで更新用ソフトをダウンロードし、PCとUSB接続した端末に転送してソフト更新することもできる。更新の所要時間は2機種とも約14分。
「MEDIAS PP N-01D」
MEDIAS PP N-01Dのソフト更新では、特定のブラウザを利用して全角記号か全角英数を入力すると、空白になるという不具合を解消する。
更新用ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前4時)に端末の書き換えが行われる。本体設定メニュー内にある「端末情報」から「ソフトウェア更新」を選択して、即時更新することも可能。更新の所要時間は約6分。
「AQUOS PHONE SH-06D」
AQUOS PHONE SH-06Dのソフト更新では、ほかの携帯電話からSH-06Dへスケジュールデータを赤外送信した場合に、登録日付がずれるという不具合を解消する。
こちらも更新用ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前4時)に端末の書き換えが行われる。本体設定メニュー内にある「端末情報」から「ソフトウェア更新」を選択して、即時更新することもできる。更新の所要時間は約13分。
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