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周波数データ集「周波数帳ONLINE」のAndroid向けアプリが登場
ハンズエイドから、周波数データ集「周波数帳」を基にしたAndroid向けアプリ「周波数帳ONLINE」が登場。無線愛好家の必須アイテムだ。
ハンズエイドが、データ集「周波数帳」をもとにしたAndroid向けアプリ「周波数帳ONLINE」を8月28日に提供開始した。配信はGoogle Playにて行われ、ダウンロードおよび初月(最大60日まで)の利用は無料。以降は月額350円。
周波数帳とは、警察・消防無線から航空、鉄道、船舶無線に至るまで、受信が確認できた国内無線局の周波数データ14万件を収録した周波数データ集だ。2011年リリースのiPhone版に続き、今回はAndroid版アプリが登場した。
アプリでは携帯性や検索性を重視し、GPS機能を使った「現在地」からの検索のほか、「都道府県」「ジャンル」「フリー(キーワード等)」による検索、メモなどの機能を搭載。ただし、全国5エリアに分かれたデータをアプリ内課金で購入するiPhone版と異なり、Android版では月額課金方式を採用している。
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周波数帳ONLINEの出版元は三才ブックスで、アプリ開発および販売をハンズエイドが担当。Android 2.2以降の端末で利用できる。
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