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「auナビウォーク」「au助手席ナビ」をGoogle Playでも提供――ナビウォークにはARナビを追加
KDDIが、auスマートフォン向けに提供している「auナビウォーク」と「au助手席ナビ」をGoogle Playでも提供開始。また、auナビウォークには新たにARナビゲーション機能を追加した。
KDDIが1月17日から、auのiPhoneやスマートフォン向けに提供しているナビゲーションサービス「auナビウォーク」と「au助手席ナビ」を、Google Playでも提供開始した。ダウンロードは無料で、有料メニューの利用には月額315円の会員登録が必要となる。
auナビウォークは、auのAndroid搭載スマートフォンで利用できる歩行者向けのナビゲーションサービス。au助手席ナビは、その名の通り助手席の人に使ってもらうカーナビゲーションサービスだ。これまで「au Market」のみで提供していたが、新たに 「auナビウォーク for Google Play」「au助手席ナビ for Google Play」としてGoogle Playからもダウンロード可能になった。
また、Android端末向けauナビウォークとauナビウォークfor Google PlayにはARナビゲーション機能を追加。トータルナビの音声案内中に設定ボタンから選択すると、モードが切り替わり、端末カメラで撮影した風景に、進む方向を示す矢印を表示する。その状態で音声ナビゲーションを行うことも可能だ。利用には月額210円、月額315円コース、都度95円コースの有料会員登録が必要となっている。
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