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携帯各社、4月1日より「災害用音声お届けサービス」の相互利用をスタート
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは、災害発生時などに音声通話に代わってメッセージを届ける災害時専用サービス「災害用音声お届けサービス」の相互利用を4月1日より開始する。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話各社は、災害時専用サービス「災害用音声お届けサービス」の相互利用を4月1日より開始する。
災害用音声お届けサービスは、大規模災害発生時に音声発信がつながりにくくなった場合にパケット通信による音声メッセージを届け、安否確認を可能とする災害時用のサービス。
これまでは同じ事業者間でしか利用できなかったが、今後は携帯電話事業者間での音声メッセージ送付が可能となる。さらに毎月1日・15日と「防災週間(8月30日~9月5日)」「防災とボランティア週間(1月15日~1月21日)」「正月三が日(1月1日 12時~1月3日 24時)」に体験サービスを提供する。
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