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auが「SIMロック解除」条件を一部変更 8月から段階的に
au(KDDIと沖縄セルラー電話)が2015年4月23日以降に発売した携帯電話の「SIMロック解除」条件を8月から2018年1月にかけて段階的に変更する。
KDDIと沖縄セルラー電話は6月30日、2015年4月23日以降に発売した機種のSIMロック解除手続きの受け付け条件を8月1日から段階を踏んで変更することを明らかにした。
なお、条件変更日以前に購入した対象機種についても、さかのぼって新しい条件が適用される。
2017年8月1日~
機種購入から101日目以降にSIMロック解除手続きが可能となる。
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2017年12月1日~
一括払いで購入した端末については、支払いの確認が取れた直後からSIMロック解除が可能となる。
また、分割払い(割賦)で購入した端末については、購入手続きをした回線においてSIMロック解除手続きの実績がある場合、前回の手続きから101日目以降であればいつでも手続きを申し込めるようになる。
ただし、SIMロック解除の手続きが「契約者本人の購入履歴がある場合」に限定されるため、第三者による手続きは事実上不可能となる。
2018年1月(予定)~
「au購入サポート」など、一定条件のもと端末代金の一部をauが負担するプログラムを適用した端末は、一括払いで購入した場合であっても機種購入日から100日以内はSIMロック解除の手続きを行えなくなる。
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