「ガンガンメール」はガンガン使わないユーザーにも魅力的？：Mobile Weekly Top10

auの「ガンガンメール」を筆頭に各社が導入した“メール無料”サービスは、ケータイを積極的に使わないユーザーにもメリットがありそうだ。

[田中聡，ITmedia]

+D Mobile Weekly Access Top10

2009年10月24日〜2009年10月30日

1. ドコモ、11月10日に2009年度冬春モデル発表会を開催
2. 12Mカメラ、防水BRAVIA、世界最薄防水――au 2009年秋冬＋2010年春モデル13機種
3. ドコモ、「メール使いホーダイ」発表――月額1095円でiモードメールが無料に
4. 写真で解説する「URBANO BARONE」
5. KDDI、au秋冬モデル5機種と「S001」新色を10月30日に発売
6. 「K002」がトップ3に迫る――11月、auの反撃が始まるのか？
7. HT-03A、Android 1.6で何が変わる？
8. 第2回 iPhoneよりも細やか？――基本操作のタッチUIを検証する
9. ソフトバンク、S！メール無料＋月額1095円からの「シンプルオレンジE」発表
10. 写真で解説する「AQUOS SHOT SH003」

　10月24日〜10月30日は、NTTドコモの新機種発表会やauの新機種、ドコモとソフトバンクモバイルが発表した新料金サービスの記事がアクセスを集めた。auの新機種については、前回と同じく、編集部の予想に反して「URBANO BARONE」の記事がよく読まれており、今回は同モデルの写真解説記事が4位にランクインした。

　auの「ガンガンメール」、ソフトバンクモバイルの「シンプルオレンジE」、ドコモの「メール使いホーダイ」は、月額1095円から利用できるメール無料＋パケット定額サービス。いずれも“メール無料”が大きくアピールされているが、割引サービスに申し込むと基本使用料が最安で月額780円になることと、パケット定額料の下限が0円であることも大きい。無料通信（通話）分がないのは注意が必要だが、auの「プランSSシンプル」と「ダブル定額ライト」を利用しているような、通話もパケット通信も控えめなユーザーにとっても魅力的なサービスといえる。