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「F-02C」と「F-03C」に不具合、ソフトウェア更新開始
ドコモの富士通製端末「F-02C」と「F-03C」に不具合が確認された。ドコモはソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは1月21日、富士通製「F-02C」と「F-03C」の不具合を改善するソフトウェアアップデートを開始した。
これら2機種で発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
F-02C
- メール本文入力画面で「絵/記号」キーを2回連続で押すと、メールメニュー画面が表示される場合がある。
F-03C
- メール本文入力画面で「絵/記号」キーを2回連続で押すと、メールメニュー画面が表示される場合がある。
- 電源を入れた後にサブディスプレイが点灯しない場合がある。
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。メインメニュー→「本体設定」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間は約14分。ソフトウェア更新にかかる通信料は無料。
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