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ドコモ、「MEDIAS」や「ヱヴァ携帯」のソフト更新を実施
ドコモは、「MEDIAS N-04C」などNEC端末4機種、LG製の「L-01B」、ヱヴァ携帯「SH-06A NERV」などシャープ製端末6機種のソフト更新を開始した。
NTTドコモは、「MEDIAS N-04C」「L-01B」「N-06B」「N906i」「N906iμ」のソフトウェアアップデートを開始した。
MEDIASで確認された不具合は次の通り。
- 被写体によっては、カメラ撮影をした画像が黒くなってしまう場合がある
- [Backキー][Homeキー][Menuキー]などを押下時、バイブレーションの動作時間が短く、体感できないことがある
- アプリを複数起動しているなど負荷が高い状態で端末が再起動したり、microSDカードが装着されているにもかかわらず、“SDカードが取り外されています”というメッセージが出る場合がある
MEDIASはソフトウェアの自動更新には対応していないので、更新作業は手動で行う。なお、「メジャーアップデートが見つかりました。」という通知に従って更新をするとパケット料金が発生するので、ドコモが案内している操作手順に従って専用の無料アクセスポイントを設定するか、無線LAN経由でアップデートを行う。ソフトウェア更新(ソフトウェア書き換え時間)の所要時間は約28分。
L-01Bのソフト更新は、通話中にキャッチホンを受けると受話音量が小さくなるという症状を改善するもので、更新所要時間は約4分。
N-06B、N906i、N906iμのソフト更新は、iモード通信時、画像ファイルのアップロードができない場合があるという不具合を修正し、更新に必要な時間はN-06Bが約6分、N906iとN906iμが約20〜22分。
また、シャープ製端末「SH-04B」「SH-05A」「SH-08A」「SH-06A」「SH-06A NERV」「SH-07A」向けのアップデートでは、自動電源オンで設定したアラーム音が時刻になっても鳴動しない場合があるという不具合を修正する。こちらの更新時間は約12〜13分。
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