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ドコモ、「P-01D」「L-09C」のソフトウェア更新を開始
パナソニック モバイル製のスマートフォン「P-01D」と、LG製のモバイルWi-Fiルーター「L-09C」の不具合を解消するソフトウェア更新が開始された。
NTTドコモが12月6日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「P-01D」と、LGエレクトロニクス製のXiモバイルWi-Fiルーター「L-09C」の不具合を解消するソフトウェア更新を開始した。
ソフトウェア更新により改善される不具合は以下のとおり。
P-01D
- VPN接続をしようとした場合、VPN接続ができない場合がある。
- spモードメール利用時に、メール作成画面での絵文字選択表示を修正する。
L-09C
- 電源起動時に、まれにドコモUIMカードを認識しない場合がある。
P-01Dの新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時〜4時)に書き換えられる。また、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。更新の所要時間は約16分。
L-09CではPCを利用して新しいソフトウェアに更新する。更新をするにはWindows PCで「LGMobile Support Tool」をインストールする必要がある。更新の所要時間は約10分。
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