NTTドコモは6月13日、同社のLTE通信サービス「Xi」の契約数が300万件を突破したことを発表した。
Xiは2010年12月24日にデータ通信専用サービスとして開始。1年後の2011年11月には音声通話が可能なXi対応スマートフォンが登場し、同年12月25日に100万契約を突破した。その後、100万契約突破から約3カ月後の2012年3月22日に200万契約を達成、さらに2カ月半後の6月8日に300万契約を突破した。
ドコモは今後も、Xi対応端末のラインアップを充実させるとともに、「Xiトーク24」などのサービス面でも満足度の向上を図りたいとしている。
関連記事
- ドコモの「Xi」が200万契約を突破
ドコモの高速通信サービス「Xi」の契約数が3月18日に200万を突破した。 - ドコモの契約数、6000万件超に
NTTドコモのXi、FOMA、ムーバの契約数の合計が、3月11日に6000万件を超えた。 - ソフトバンクとKDDIの2強体制に変化ナシ 割引施策で追うドコモ――2012年5月契約数
電気通信事業者協会(TCA)は、2012年5月度の携帯電話3社とPHS、BWAの契約者数を発表した。純増ではソフトバンク、MNPではKDDIがトップ。UQがKDDIを上回る20万契約を獲得した。 - ドコモの「Xi」が100万契約を突破、MNPはKDDIが3カ月連続でトップ――2011年12月契約数
2011年12月の携帯電話・PHSの契約者数が電気通信事業者協会(TCA)から発表された。ドコモのXiがサービス開始からちょうど1年で100万契約を達成し、純増数も21カ月ぶりの首位になった。MNPは3カ月連続でKDDIが首位を守っている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.