3G通信対応+SIMフリーの「edenTAB 3G」、8月上旬に発売
Mobile In Styleが、3G通信対応の7インチAndroidタブレット「edenTAB SIM フリー3G+Wi-Fi モデル」を発表。低価格ながら大容量バッテリーや1.2GHzのデュアルコアCPU、800万画素のメインカメラ、1280×800ピクセルの液晶などを搭載する。
Mobile In Styleが、Androidタブレット「edenTAB SIM フリー3G+Wi-Fi モデル」を8月上旬に発売する。同社サイト(http://www.edentab.jp/)限定モデルは3万4800円、家電量販店では3万6800円。なお、今回のedenTABは当初は2012年1月以降に発売予定だったが、発売が延期されていた。
3G通信はNTTドコモとソフトバンクモバイルが採用しているW-CDMA(800/2100MHz)をサポートしており、SIMロックフリーとなる。自分のSIMカードを挿入すれば3G通信ができ、異なる通信会社間でもSIMの差し替えれば同じ端末を使用できる。ただしauとイー・モバイルのSIMカードは利用できない。
また海外旅行や長期滞在の際でも、通信規格と周波数帯域が合えば利用可能。海外で安価に販売しているプリペイドSIMを使えれば、ローミングよりも安く通話・通信ができる。対応するネットワークは、W-CDMA/HSDPA/HSUPAが2100/1900/900/850/800MHz、GSM/GPRS/EDGEが850/900/1800/1900MHz。
本体サイズは118.8(幅)×199(高さ)×10.4(厚さ)ミリで、重さは338グラム。OSはAndroid 2.3.3で、Android 4.0へのバージョンアップを予定している。CPUはSamsung S5PC210(1.2GHzデュアルコア)を搭載。メモリはROMが16Gバイト、RAMが1Gバイト。
液晶サイズは7インチで、画面解像度は1280×800ドット。フラッシュのついた800万画素のメインカメラと、200万画素のサブカメラも備えている。バッテリーは3.7V 3850mAh。カラーはホワイト/ブラック/ピンクを用意しているが、ピンクのみ8月中旬以降の発売を予定している。
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