第5回 持ちやすいスマホはどれ?――秋冬モデル26機種を採点:最新スマートフォン徹底比較(2012年秋冬モデル編)
単純なスマホのスペックからは分かりにくい点の1つが「持ちやすさ」だ。スマホ横並び記事では恒例の“持ちやすさ採点”を今回も実施。トータルで持ちやすい機種はどれか?
毎日使うスマートフォンだからこそ、どれだけ持ちやすいかも重要だ。4インチ後半〜5インチほどのディスプレイを備えた機種は、幅が太いので片手で操作しにくいのでは? というのは想像がつくが、ボディの形状や手のひらへのフィット感などは、実際に触れてみないと分からない。今回の秋冬モデルも夏モデルと同様に、丸み、細さ、薄さ、軽さ、片手での操作性を採点した。特に、ホーム画面のページをフリックし続けて指が疲れないか、片手で上部の通知バーをスムーズに呼び出せるか、文字を快適に入力できるか、といった点を見た。持ちやすさには個人差があり、手の大きさにもよるので、1つの意見として参考してもらえればと思う。ちなみに、筆者がスマホを操作する左手のサイズは、中指の先端から手のひら最下部までが約180ミリ、親指の付け根から手のひら右端までが約90ミリだ。
採点内容は、最後に掲載した表をご覧いただきたい。評価の高い順に◎、○、△、×としている。全項目◎の機種はなかったが、「ARROWS Kiss F-03E」「MEDIAS U N-02E」「Xperia AX SO-01E」は◎4つに○1つで最も好成績だった。ARROWS KissとMEDIAS Uは薄さ、Xperia AXは丸みがあと一歩及ばなかったが、全体的に持ちやすい。ARROWS KissとMEDIAS Uはコロンとした丸いボディからも分かるように、持ちやすさを特に重視して開発したのだと思う。中でもデザインが洗練されているのは、アーク形状とスリムなボディを両立させたXperia AXだろう。デザインがやや異なる「Xperia VL SOL21」は、AXよりもやや角が尖っているのが気になった。
丸みが足りないことを除けばパーフェクトなボディだと感じたのが「iPhone 5」だ。ディスプレイが4インチと小さいこともあって細い。「iPhone 4S」から軽量化も図られており、iPhone 4Sから乗り替えてiPhone 5を初めて持ったときには、その軽さに驚いた。
◎が3つ、○が2つの「AQUOS PHONE si SH-01E」「VEGA PTL21」「MOTOROLA RAZR M 201M」もバランスが良い。MOTOROLA RAZR Mのブラックは、背面にケブラー素材を用いており、その独特の質感が心地よい。
Xperia VLとiPhone 5以外で角が手に当たるのが気になったのが、「ARROWS V F-04E」「Optimus LIFE L-02E」「ARROWS ef FJL21」「DIGNO S KYL21」。カバーを付ければ関係ない/ラウンド形状のボディを両立させるのは難しいといった意見もあるだろうが、カバーなしで使う人がいることも考えると、もう少し考慮してほしいところだ。カーブは角だけでなく“裏側の側面”にもかかっているとありがたい。端末を持つと、手のひらには角が、指には側面が当たるからだ。丸みの項目を◎としている機種は、角と側面どちらにも十分なカーブがかかっていると判断したものだ。例えばGALAXY S IIIやGALAXY Note IIはボディこそ大きいが、この両方にカーブがかけられているので、持ち心地は非常に良い。
全体的なバランスの良さで見るなら、アークフォルムと程よいボディサイズを両立させたXperia AXを推したい。
NTTドコモ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
丸み | 細さ | 薄さ | 軽さ | 片手操作 | 寸評 | |
ARROWS Kiss F-03E | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 全体的にボディが丸くて手に非常によくなじむ。手の小さな人でも違和感なく操作できるサイズだ。 |
ARROWS V F-04E | △ | ○ | △ | △ | ○ | 4隅の角があまり削がれておらず、手にしたときに当たって気になる。片手での操作はそれほど違和感ない。 |
Ascend HW-01E | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 大きすぎず、小さすぎず、片手で操作をするのに絶妙なサイズ。ボディがすべすべなので、滑って落としやすいかも。 |
Optimus G L-01E | ◎ | △ | ○ | ○ | △ | 見た目はスクエアなボディだが、裏側の角がうまく削がれており、持ってみると手にしっかりフィットする。数字ほどの重さは感じない。 |
Optimus LIFE L-02E | △ | △ | ○ | ◎ | △ | ボディは全体的にスクエアで丸みが足りない。ほぼ凹凸のないツルツルしている側面がユニーク。 |
MEDIAS U N-02E | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 小型で丸みを帯びているので、手にしっかりと収まる。裏側のラバー素材が滑り止めの役割を果たしてくれる。 |
Disney Mobile on docomo N-03E | ◎ | △ | ◎ | ◎ | △ | 裏側の側面が手にフィットするよう、斜めにカットされているので持ちやすい。幅がやや太いが、薄くて軽いボディも◎ |
GALAXY Note II SC-02E | ◎ | △ | ○ | △ | △ | このサイズなので両手操作を前提と考えた方が良い。ただ、ページのスクロールやホーム画面の切り替えなどは片手でも操作しやすい。 |
GALAXY S III α SC-03E | ◎ | △ | ◎ | ○ | △ | 全体的にコロンとした丸いボディは手に優しい。ディスプレイが大きいので片手の操作はやや難あり。 |
AQUOS PHONE si SH-01E | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 秋冬モデルでは最小クラスと言えるサイズで、片手での持ちやすさと軽さは抜群。 |
AQUOS PHONE ZETA SH-02E | ◎ | △ | ○ | △ | △ | 左右の角がしっかり削がれているので手にフィットする。片手で操作をするにはギリギリのサイズ感。 |
Xperia AX SO-01E | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | アークフォルムの適度な丸みとサイズ感のバランスが良い。角がもう少し丸ければ文句なし。 |
au | ||||||
丸み | 細さ | 薄さ | 軽さ | 片手操作 | 寸評 | |
G'zOne TYPE-L CAL21 | ◎ | ○ | △ | △ | ○ | 181グラムの重さは手にずっしりと来るが、持ち心地が良いので重さはさほど気にならない。側面〜角のラインが秀逸で、見た目とは裏腹に(?)手に非常に優しい。 |
ARROWS ef FJL21 | △ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ボディは小柄で持ちやすいが、角があまり削がれていないのが気になる。 |
HTC J butterfly HTL21 | ○ | △ | ◎ | ○ | △ | 幅が太いので片手で操作を続けるのは辛いが、カーブがかかっている側面と薄いボディが心地よい。 |
DIGNO S KYL21 | △ | ○ | △ | △ | ○ | 大容量バッテリーを積んでいることもあり、本体はややゴツイ印象。スクエアなボディは、角をもう少し削ってほしかった。 |
Optimus G LGL21 | ◎ | △ | ○ | ○ | △ | 見た目はスクエアなボディだが、裏側の角がうまく削がれており、持ってみると手にしっかりフィットする。数字ほどの重さは感じない。 |
VEGA PTL21 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 角が適度に削がれており、幅もちょうどよいので持ちやすい。が、背面のラバー素材が手にひっかかる感じが個人的には気になった。 |
GALAXY S III Progre SCL21 | ◎ | △ | ◎ | ○ | △ | 全体的にコロンとした丸いボディは手に優しい。ディスプレイが大きいので片手の操作はやや難あり。 |
AQUOS PHONE SERIE SHL21 | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | 裏側が丸く角が削がれているので持ちやすい。画面の端に指がやや届きにくいが、片手での操作はギリギリ許容範囲。 |
Xperia VL SOL21 | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 薄型のアークフォルムは非常に手になじむが、角はもう少し削いでほしかったとも思う。 |
iPhone 5 | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 側面の丸みが足りないことを除けば、片手での操作性は文句なし。初めて手にしたときはあまりの軽さにビックリした。 |
ソフトバンク | ||||||
丸み | 細さ | 薄さ | 軽さ | 片手操作 | 寸評 | |
STREAM 201HW | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ボディは全体的に丸くて持ちやすく、サイズ感のバランスも良い。背面下部の盛り上がっている部分がやや気になる。 |
MOTOROLA RAZR M 201M | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 幅が細いので片手でもしっかり持てる。背面のケブラー素材も手になじんで心地よい。 |
PANTONE 6 200SH | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 側面に一切のキーがないので、左右どちらの手で持っても邪魔をするものがない。側面が丸いので手に優しいが、欲を言えば角の丸みがもう少し欲しかった。 |
iPhone 5 | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 側面の丸みが足りないことを除けば、片手での操作性は文句なし。初めて手にしたときはあまりの軽さにビックリした。 |
関連キーワード
au 2012年秋冬モデル | NTTドコモ 2012年冬モデル | Optimus G L-01E | AQUOS PHONE si SH-01E | ソフトバンクモバイル 2012年度冬春モデル | Xperia AX SO-01E | Optimus G LGL21 | MOTOROLA RAZR M 201M | iPhone 5 | Xperia VL SOL21 | ARROWS V F-04E | ARROWS ef FJL21 | DIGNO S KYL21 | Optimus LIFE L-02E | GALAXY S III SC-06D | PANTONE 6 200SH | G'zOne TYPE-L CAL21 | HTC J butterfly HTL21 | Ascend HW-01E | GALAXY S III α SC-03E | GALAXY S III Progre SCL21 | ARROWS Kiss F-03E | MEDIAS U N-02E | VEGA PTL21 | STREAM 201HW | AQUOS PHONE ZETA SH-02E | AQUOS PHONE SERIE SHL21 | 性能比較 | 最新スマートフォン徹底比較
関連記事
- 「最新スマートフォン徹底比較」バックナンバー:
- 最新スマートフォン徹底比較(2012年秋冬モデル編):第4回 バッテリー容量が大きいモデルは? 卓上ホルダは利用できる?
スマートフォン2012年秋冬モデルの機能やスペックを横並びで比較する本コーナー。第4回では、26機種のバッテリー容量、連続待受時間・通話時間、卓上ホルダの有無などを調べた。 - 最新スマートフォン徹底比較(2012年秋冬モデル編):第3回 フルHD液晶はどれだけキレイ?――スマホ26機種のディスプレイを比較
スマートフォン2012年秋冬モデルの機能やスペックを横並びで比較する本コーナー。第3回では、26機種のディスプレイサイズや解像度、種類の違いをまとめた。 - 最新スマートフォン徹底比較(2012年秋冬モデル編):第2回 クアッドコアCPU搭載機はどれくらい?――26機種のプロセッサーを比較
スマートフォン2012年秋冬モデルの機能やスペックを横並びで比較する本コーナー。第2回では、26機種のアプリケーションプロセッサーとベースバンドチップの違いをまとめた。 - 最新スマートフォン徹底比較(2012年秋冬モデル編):第1回 小型で軽い機種は?――スマートフォン冬モデル26機種を比較
恒例のスマートフォン横並び比較の2012年冬モデル編をスタート。今回はドコモ、au、ソフトバンクから25機種をピックアップ。第1回ではサイズと重さをまとめ、幅、高さ、厚さ、重さのランキングも作成した。 - 最新スマートフォン徹底比較(2012年夏モデル編):第5回 持ち心地に優れたモデルは?――Android 28機種を採点
スマートフォンの持ち心地はスペックからは計れないが、毎日手にすることを考えると軽視できない項目だ。そこで今回は、各社の夏モデルを手にして、丸み、細さ、薄さ、軽さ、片手での操作性を検証した。 - JILLSTUARTコラボモデルが登場:写真で解説する「ARROWS Kiss F-03E」
「AROWWS Kiss F-03E」は、華やかなデザインに加え、女性からの要望に答えた多彩な機能やコンテンツを搭載した防水・防塵モデル。今回はファッションブランド「JILLSTUART」とのコラボモデルも登場した。1.5GHzのデュアルコアプロセッサーを搭載するなど、スペックも高い注目の1台だ。 - 写真で解説する「ARROWS V F-04E」
「ARROWS V F-04E」は、エンターテインメント機能を重視したハイエンドスマートフォンだ。富士通が得意なヒューマンセントリック機能もさらに充実させ、使いやすさにも配慮している。 - “5秒で起動”の秘密とは:写真で解説する「Ascend HW-01E」
ドコモ秋モデルとして投入されるHuawei製の「Ascend HW-01E」は、海外向け「Ascend D1」をベースにしたハイエンドモデル。機能やサービスで日本向けカスタマイズもきっちり施されており、5秒という高速起動も実現している。 - 佐藤卓氏デザイン監修:写真で解説する「Optimus LIFE L-02E」
ドコモの冬モデル「Optimus LIFE L-02E」は、デザイナーの佐藤卓氏がデザイン監修を行った個性的なスマートフォン。デザイン性だけでなく、スペックの高さも特徴だ。 - 写真で解説する「MEDIAS U N-02E」
「MEDIAS U N-02E」は、防水・防塵性能はもちろん、キズに対する耐性や防汚性能、耐落下衝撃性能も備えたタフネス仕様のスマートフォン。落下防止にもなるリングが同梱され、安心して使えるよう配慮されている。 - 写真で解説する「Disney Mobile on docomo N-03E」
「Disney Mobile on docomo N-03E」は、ディズニーファン垂涎のコンテンツを多数プリインするNECカシオ製のAndroid端末。ディズニーの映画などを大画面のテレビに出力できる独自のセットトップボックスも同梱される。 - 写真で解説する「GALAXY Note II SC-02E」
GALAXY Noteからディスプレイを大型しつつ、ボディを補足して持ちやすくなった「GALAXY Note II SC-02E」。付属の「Sペン」も改良され、ハード・ソフトの両面で、より自然な手書き入力が可能となった。 - クアッドコアになりました:写真で解説する「GALAXY S III α SC-03E」
「GALAXY S III α SC-03E」は、NTTドコモの2012年夏モデルとして発売されている「GALAXY S III SC-06D」のマイナーチェンジモデル。プロセッサーがクアッドコアになり、最新のAndroid OS 4.1を搭載した。 - 写真で解説する「AQUOS PHONE si SH-01E」
「AQUOS PHONE si SH-01E」は、高級感あふれるデザインと上位機種に劣らないハイスペックを両立したシャープ製のAndroid端末。ほぼすべての主要機能・サービスに対応する“一般ユーザーでも手に取りやすい”ハイエンドモデルだ。 - 写真と動画で解説する「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」
従来よりも液晶の消費電力を抑えられることを特長とする「IGZO液晶」を搭載した「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」。発表会場ではSH-10DやSH-09Dと消費電力を比較するデモも実施していた。ハードウェアスペックや使い勝手も、夏モデルからさらに向上している。 - 写真で解説する「Xperia AX SO-01E」(外観編)
現行スマートフォンで必要とされる機能をほぼ網羅し、薄型軽量にもこだわった「Xperia AX SO-01E」。外観はXperia GXと同様にアーク形状を継承しているが、変わった部分はあるのだろうか。 - 写真で解説する「Xperia AX SO-01E」(ソフトウェア編)
薄型のアークボディに4.3インチHD液晶、1300万画素カメラ、LTE、防水・防塵など多彩な機能を備えた「Xperia AX SO-01E」。ソフトウェアはどのような進化を果たしたのだろうか。写真と動画でチェックしていこう。 - IS11CAから“ここ”が変わった:写真と動画で解説する「G'zOne TYPE-L CAL21」
「G'zOne TYPE-L」は、KDDIが2000年から販売している防水防塵に加え耐衝撃性能を持った「G'zOne」シリーズの最新モデル。LTE対応となり、その高速通信を生かしたユーザー専用のクラウドサービス連携機能が目玉となっている。 - 写真で解説する「ARROWS ef FJL21」
au冬モデルの中でもコンパクトな富士通モバイル製「ARROWS ef FJL21」。片手操作が快適なボディは防水・防塵仕様で、キズが尽きにくいコーティングも施した。またスペックも高く、対応サービスも豊富だ。 - 本当に“ひとめぼれ”する?:写真と動画で解説する「HTC J butterfly HTL21」
LTE、5インチフルHD液晶、クアッドコアCPU、Android 4.1などau冬モデルの中でも一際高いスペックが目を引く「HTC J butterfly」。デザインも初代HTC J以上に洗練された印象で、美しさと高機能を兼ね備えた注目の1台だ。 - 充実の通知パネル:写真で解説する「DIGNO S KYL21」
「DIGNO S KYL21」は、ディスプレイが5インチ以下のスマートフォンとしては国内最大容量となる2520mAhのバッテリーを搭載。「スマートソニックレシーバー」など従来からの便利機能に加え、端末に話しかけてアプリを起動する新機能を搭載した。 - “ホワイト”もあります:写真で解説する「Optimus G LGL21」
クアッドコアを搭載するLGのフラグシップスマートフォン「Optimus G」がauにも登場する。ドコモ版には無かったNFC機能を搭載し、ホワイトのボディカラーも用意した。 - 手かざし操作に対応:写真で解説する「VEGA PTL21」
「VEGA PTL21」は、赤外線センサーによるタッチレス操作が可能なPantech製のAndroidスマートフォン。4G LET、ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、防水・防塵にも対応し、日本ならではの“全部入り”を実現している。 - ストラップホールもあります:写真で解説する「GALAXY S III Progre SCL21」
au版「GALAXY S III」となる「GALAXY S III Progre」が発表となった。デュアルコアCPUということで、先日発表されたクアッドコアのNTTドコモ版「GALAXY S III α」と比較してしまうが、auだけのカスタマイズも加えられている。 - 写真で解説する「AQUOS PHONE SERIE SHL21」
「AQUOS PHONE SERIE SHL21」はauのLTEサービス「4G LTE」に対応するAndroidスマートフォン。有効約1320万画素CMOSカメラや省エネ性に優れた4.7インチHD液晶を採用するなど、充実した機能性が光る1台だ。 - Xperia AXとの違いは?:写真と動画で解説する「Xperia VL SOL21」
auでは「Xperia acro HD IS12S」以来のXperiaシリーズとなる「Xperia VL SOL21」。ドコモからもほぼ同じスペックの「Xperia AX SO-01E」が発表されているので、Xperia AXとの違いを中心に、外観とソフトウェアの特徴を見ていこう。 - 写真と動画で見る「iPhone 5」
4インチの縦長ディスプレイを採用しながら、薄型化と軽量化を果たしたAppleの新モデル「iPhone 5」。その質感はどんな感じなのか、外観の特徴や新機能の使い勝手を中心にファーストインプレッションをまとめた。 - 写真と動画で解説する「STREAM 201HW」
SoftBank 4Gの音声通話対応初号機となる「STREAM 201HW」は、Huawei製端末の特長である高速ブートだけではなく、さまざまな面での高速さを追求している。さっそく見どころをチェックしていこう。 - 写真で解説する「RAZR M 201M」
「RAZR M 201M」は、ソフトバンクモバイル初となるMotorola製のスマートフォン。狭額縁設計、全面ディスプレイのコンパクトなボディと背面には鋼鉄の5倍の強度を持つというKEVLAR(ケブラー)ファイバーを使用(ホワイトはPET)し、素材独特の模様が外観の特徴となっている。 - 写真で解説する「PANTONE 6 200SH」
25色ものカラーバリエーションをそろえたシャープ製の「PANTONE 6 200SH」。カラーやデザインはもちろん、4.5インチHD液晶やデュアルコアCPUを搭載し、SoftBank 4Gに対応するなど、ハイエンド機と比べても引けを取らないスペックを持つ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.