ニュース
ユーザーの行動を学習して行きたい場所を自動で推定・ナビする「アシストナビ」
ナビゲーションアプリ「NAVITIME」と富士通のヒューマンセントリックエンジンが連携し、ユーザーの行動履歴を学習して行きたい場所を推定・ナビゲーションする「アシストナビ」が提供開始。
ナビタイムジャパンは、5月29日にAndroid向け総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」と富士通のヒューマンセントリックエンジンが連携した「アシストナビ」を提供開始した。
NAVITIMEは最適な移動手段・ルートを検索できるサービスで、富士通のヒューマンセントリックエンジンでは時間や曜日、位置情報などの行動データからユーザーのよく行く場所を推定することが可能だ。今回の連携によりユーザーの行動履歴から行きたい場所を自動で推定し、ルート検索や地図の確認、音声によるナビゲーションを可能とする「アシストナビ」を実現。また、移動履歴から電車移動でかかった交通費も簡単に記録できるようになった。
本機能は5月28日にNTTドコモから発売された富士通製スマートフォン「ARROWS NX F-04G」に搭載。利用するには端末へNAVITIMEアプリのダウンロードが必要となる。
関連記事
- 待ち合わせ&移動中の連絡に便利な「Mr.NAVITIME」LINEスタンプが発売
ナビタイムジャパンは「NAVITIME」のキャラクター「Mr.NAVITIME」のLINEスタンプを発売。待ち合わせや移動中の連絡に便利な40種を用意している。 - Android向け「NAVITIME」の乗換情報をGoogleアプリ「Nowカード」で表示可能に
Googleアプリの「Nowカード」に、Android向けナビアプリ「NAVITIME」の乗換検索情報を表示できるようになった。 - NAVITIMEのカーナビアプリに所要時間を短縮できる「超渋滞回避」ルートが登場
ナビタイムジャパンは、カーナビアプリへ渋滞回避に特化した「超渋滞回避」ルートを提供開始した。 - Android版「乗換NAVITIME」で北陸新幹線の特集ページを提供開始
「乗換NAVITIME」で、3月14日に開業となる北陸新幹線の運行区間、停車駅、使用車両などの情報やランキングを紹介する特集ページが提供開始。 - ナビタイム、日産カーウィングスと連携するAndroid向け「ドライブサポーター」を提供
ナビタイムジャパンは、日産自動車と協業でiOS向けに1月から提供を開始しているカーナビゲーションアプリ「Nissan Connect CARWINGS ドライブサポーター by NAVITIME」のAndroid版を提供開始した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.