ニュース
月299円で100Mバイト〜の格安SIMサービス「FREETEL」、主要家電量販店で販売開始
プラスワン・マーケティングが、データ通信SIMが月額299円、音声対応SIMが月額999円からのSIMサービス「FREETEL」をヨドバシカメラほかで販売開始した。
プラスワン・マーケティングは、7月15日にMVNOサービス「FREETEL」を販売開始した。
本サービスでは、データ通信は月299円(税別、以下同)で100Mバイトから、音声通信は月999円で100Mバイトからという価格を実現。利用したデータ量に応じて該当するプランの料金が請求される仕組みを採用し、使いすぎを防止する「節約モード」も用意した。回線はNTTドコモのXi/FOMAエリアに対応し、最低利用期間や短期のMNP転出を除き契約解除料の縛りは設けていない。
取り扱いはヨドバシカメラ全店、ビックカメラ全店(アウトレット、カメラ館除く)、ソフマップ、コジマの主要店舗。またヨドバシカメラ マルチメディア Akiba、マルチメディア 横浜、マルチメディア 梅田の3店舗ではその場で開通とMNPを行える。
関連記事
- “フルラインアップ戦略”を掲げる新生「FREETEL」への期待と不安
ブランドを「FREETEL」に刷新し、「SIMフリーキャリア」にかじを切ることを発表したプラスワン・マーケティング。今回はFREETELの発表から見えてきた、同社の戦略を解説していく。 - 日本メーカーとしてワクワクするものを作る――生まれ変わった「FREETEL」で目指すもの
プラスワン・マーケティングの「freetel」が、「FREETEL」にブランドを刷新する。新ブランドのもと、SIMフリー端末・通信(SIM)・店舗チャネルを統合した「SIMフリーキャリア」として、そして日本品質を世界に届ける端末メーカーとして、新たなる一歩を踏み出す。 - freetelが新MVNOサービスを発表、データ通信は100Mバイトで月額299円から
プラスワン・マーケティングが、新MVNOサービスと新端末を発表。7月15日からレイヤー2接続による通信サービスを提供し、月額299円〜のデータ通信サービスと、月額999円〜の音声通信サービスを開始する。Windows 10 Mobile端末やAndroid搭載フィーチャーフォンも発売する。 - ハードウェア、通信、アプリの三位一体でサービスを提供する――freetelが事業戦略を説明
「freetel mobile(フリモバ)」を提供するプラスワン・マーケティングが、通話料が従来の半額になる「通話料いきなり半額」を販売する。Windows Phoneも発表して話題を集めている同社が事業戦略を説明した。 - 1分で見る!! これが話題の「freetel」のWindows Phone
2015年夏に国内で発売される「freetel」のWindows Phone。試作機を触ってきたので外観とUIの両方を1分でまとめてみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.