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dTVがフジテレビ「ホウドウキョク」と事業提携――ニュースを配信開始
映像配信サービス「dTV」が、フジテレビのニュースメディア「ホウドウキョク」と事業提携。新ジャンル「ニュース」を配信開始する。
NTTドコモとエイベックス通信放送が運営する映像配信サービス「dTV」(月額500円、税別)は、フジテレビのニュースメディア「ホウドウキョク」との事業提携を発表。4月4日に新ジャンル「ニュース」を配信開始した。
dTVでは今後、政治・経済・社会・国際問題など約40本程度のニュース映像を毎日配信。独自のインターフェース「ザッピングUI」を活用し、ニュースを選択すると見出しがモーションタイポグラフィー(さまざまなサイズの文字を動かしてアニメーション化したもの)で自動再生され、最新のニュースを手軽にチェックできる。また、気になるニュースの画面をタップすると、詳細をまとめた約1分間のニュース映像を視聴可能だ。
視聴は対応端末で「ニュース」ジャンルのタブを選択すれば行える。スマートフォン、タブレット、テレビで利用でき、PCは非対応。dTVでは映画やドラマ、アニメ、ミュージックビデオやライブ映像、オリジナル作品など全16ジャンルのコンテンツを配信しており、ニュースの追加で全17ジャンルとなった。
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