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任天堂がAndroid版「Super Mario Run」をリリース iOS版もバージョンアップ
2016年末の予告から3カ月弱。ついに「Super Mario Run(スーパーマリオ ラン)」のAndroid版が登場した。iOS版もバージョンアップを果たし、Android版に盛り込まれた新要素を楽しめるようになった。
任天堂は3月23日、スマートフォンゲームアプリ「Super Mario Run(スーパーマリオ ラン)」のAndroid版をGoogle Playで公開した。ダウンロードはと一部プレイは無料。アプリ内で1200円(税込)を1回課金すると、それ以降は全要素をプレイできる。
Android版の初期バージョンは「2.0.0」となっており、主に以下の新要素が組み込まれている。
- プレイキャラクターに4色のヨッシーを追加
- 「ワールドツアー」の無料プレイ範囲が「1-4の冒頭20秒まで」から「1-4全体まで」に拡大(「クッパからの挑戦!」をクリアする必要あり)
- 「王国づくり」における「建てもの」の追加
- 「ワールドツアー」のコース開始前に「かんたんモード」を選択可能に
- 「あそびかた(チュートリアル)」の内容を改善
なお、iOS版についても、3月23日からバージョン2.0.0をApp Storeで配信している。既存のアプリからバージョンアップすると、Android版で追加された新要素を楽しめるようになる。
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