レビュー
片手サイズにMPEG-2映像を“撮り貯め”――新Everio「GZ-MG40」(2/3 ページ)
撮影スタイルとしては、本体を右手で包み込むようにホールドし、左手で液晶モニターの端をつかんで、顔の数十センチ前に本体を構える感じになる。本体は67(幅)×70(高さ)×109(奥行き)ミリと、手にほぼ収まるほどのサイズで、また、約380グラム(撮影時)と軽量なので、その顔の前で構えるスタイルでも特に苦ではない。
表面に出ているスイッチ類は、本体上面の電源とズームレバーくらいで、ほかはすべて液晶モニターを開いた部分に配置されている。設定周りに関しては、これまでのEverioと変わらず、階層式メニューを利用し、メニューボタンとカーソルボタンでほとんどすべての操作を行える。
電源は「切」→「再生」→「撮影」のスライドスイッチで、「撮影」のポジションにしておけば、液晶モニターの開閉と連動して、自動的に電源がオン・オフされる。このクイックパワーオフは日本ビクターのDVカメラなどではおなじみの機能で、発想はシンプルだが非常に便利である。
さらに、今回の3機種ではHDD内蔵ということで、3次元加速度センサーも装備し、本体を誤って落下させても、その動きをリアルタイム検出して、電源を切ってくれる。実際、今回試用している際にも、何度か“勝手に”電源が落ちた。上下に急激に動かすと反応するようだ。この場合、本体の電源自体がオフになる。
同機能は録画中にしか作動しないので、誤動作はほぼないと思うが、カメラを激しく動かす手合い(?)の人は、基本設定で「落下検出オフ」にしておくべきかもしれない。もともと、本体構造の面でも配慮はされており、HDDがゲルで包み込まれるフローティング状態となっている。そのため、よほどのこと(本当に落とすとか)がなければ、HDDがクラッシュしてしまうという事態までには陥らないだろう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
AIに200万円渡してネットショップを1年運営させてみた──Alibabaの研究者らがシミュレーション 資産14倍の例も
-
2
PHP脆弱性“PoCフライング公開”の経緯、支援財団が公表 混乱広げた企業を名指しで批判
-
3
人に注射を打てる「サイボーグゴキブリ」の群れが、がれき下の被災者を救助? 実験成功率72%
-
4
PHP脆弱性でいち早くサービス停止したコドモン 背景に「被害が出てからでは取り消せない」
-
5
カプコン、1177万件漏えい 不正アクセスで
-
6
高市総理、サイバーセキュリティの本を出していた しかも“PHP”から
-
7
「GitLab」に深刻度“最大”の脆弱性 認証なしで任意のコード実行の恐れ、修正版適用を CVSS「10.0」
-
8
旅行ゲーム「ワールドクエスト」、PHP脆弱性で即日サービス終了 「古い仕組みのため対策とれず」
-
9
「お名前.com」 のFX自動売買VPS、不正アクセスで金銭被害か 「600万円の損失」「55万円なくなった」……報告相次ぐ
-
10
認証局eMudhraの中間証明書、秘密鍵が「数ミリ秒」で復元可能な脆弱性 大手各社が緊急遮断
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR