初の“生活防水ムービー”、三洋「Xacti」から登場

 三洋電機は7月21日、世界初の生活防水対応デジタルムービーカメラ“Xacti”「DMX-CA6」を発表した。どの方向から水飛沫がかかっても大丈夫な「IPX4」(旧JIS保護等級4、防沫形)の防水性能を備え、雨の日や水辺、スキー場など濡れやすい場所でも安心して撮影が行える。8月下旬発売予定で、価格はオープン。店頭では4万5000円程度になる見込みだ。

“Xacti”「DMX-CA6」。片手で持ったまま液晶ディスプレイを開き、親指だけで撮影操作が行える

 外形寸法が77(幅)×100(高さ)×36(奥行き)ミリ、撮影時重量が約174グラムというポケットサイズだ。片手で持ったまま液晶ディスプレイを開き、親指だけで撮影操作が行える「アクティブでスポーティなデザイン」(同社)。メカレス設計による対衝撃性と防水性能にくわえ、起動時間約1.3秒といった機動性の高さが特徴だ。

 撮像素子は1/2.5型の約637万画素CCD。光学ズームは5倍。640×480ピクセル/30fpsなど5つのムービー撮影モードが用意され、ISO標準のMPEG-4(.MP4)形式でSDカードに記録する。独自アルゴリズムによる手ブレ補正機能のほか、ムービーの撮影感度を写真撮影時の9倍にアップする「9画素混合技術」を導入。最低被写体照度は7ルクスとなり、十分な光量を得られない場面でも動画撮影が可能だ。

「9画素混合技術」により、最低被写体照度は7ルクスとなった

 また“Xacti”「Cシリーズ」の特徴でもある動画撮影中の静止画撮影をサポートする。静止画撮影は、最大3680×2760ピクセルの「10M」モードなど計6モード。ベースモデルにあたる「DMX-C6」と同様の仕様だが、システムの見直しと省電力設計により、連続撮影時間が30%アップしている。これにより、連続80分間の動画撮影が可能になった。

 大容量メディアのSDHCカードをサポートした点も新しい。たとえば4Gバイトのメディアを使用すると、TV-HQモード時には約4時間の長時間撮影が可能だ。

 このほか、7種類のトラジション効果を持つ写真のスライドショー、ムービーや写真をコラージュ風に表示するアートモード再生、連続約13時間の音声記録が可能なボイスレコーダー機能などを搭載。添付ソフトはDVD作成ソフトの「Ulead DVD Movie Writer4.0SE」、ムービー画像処理ソフト「Motion Director SE 1.1」など。

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