厚さ0.1ミリの超薄ガラス、旭硝子が開発
旭硝子は5月16日、0.1ミリ厚の超薄板ガラスを開発したと発表した。「フロート法」によるガラスとしては世界最薄だとしており、次世代ディスプレイや照明、タッチパネルなどへの導入が期待できるとしている。
フロート法は、ガラス素地を溶融金属の上に浮かべてガラスを成型する製造法。平坦度の高いガラスを効率的に製造できるという。
開発した0.1ミリのガラスは、ナトリウムやカリウムなどのアルカリ成分を含まない無アルカリガラス。無アルカリガラスは、TFT液晶や有機EL用のガラス基板として使われている。
同社はこれまで、無アルカリガラスで0.3ミリ厚、ソーダライムガラス(建築用・自動車用・電子機器用に使われる一般的なガラス)で0.28ミリ厚の薄型化に成功してきた。今回開発した0.1ミリ厚の超薄板ガラスは従来品の約3分の1の薄さで、「コピー用紙1枚分程度の薄さ」だという。
同製品は、5月17日から開催される「Society for Information Display」(SID、米国ロサンゼルス)に出展する予定。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
陸自が「イオンモール熊本」内部をドローン撮影 防衛省が映像公開
-
2
イオンモール熊本内部の撮影、国産ドローンが活躍 日本企業2社が自衛隊などと協力
-
3
PayPayアプリで熊本地震への寄付が可能に 最短3ステップ・1円から
-
4
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
5
“ダサい”不評の「ドコモの銀行」、従来のアプリアイコン選択可能に 「ご意見・ご要望も踏まえ」
-
6
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
7
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
8
TSMC熊本工場、段階的に通常操業へ 熊本の地震で一時中断、従業員の無事確認 台湾報道
-
9
タムロン、ソニーからの買収提案認める 特別委員会を設置して検討
-
10
熊本で非常時Wi-Fi「00000JAPAN」発動中 KDDIが無料開放、他社ユーザーも利用可
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR