電動自転車の一部製品、「アシスト力」基準値オーバー 警察庁「使用控えて」
警察庁や消費者庁は10月27日、電動アシスト自転車として販売されている7つの製品で、人がペダルを踏む力をサポートするアシスト力が、道路交通法が定める基準値を超えていたと発表した。事故につながる恐れがあるとして、警察庁は製品名を公表し、使用を控えるように呼びかけている。
道路交通法の基準では、スピードが時速10キロ未満の場合は、モーターが補助する力は、人がペダルを踏む力の2倍まで――と定められている。だが、警察庁などが一部の製品を調べたところ、基準をオーバーしていることが判明したという。こうした製品は、法律上は原動機付自転車に相当し、方向指示器などを取り付けるなどの保安基準を満たさなければ、公道を走行できない。
警察庁が公表した7製品は、アイジュの「パステルXM26-0001」、永山の「Galaxy PowerCES26」、カイホウジャパンの「折りたたみ電動アシスト自転車 20インチ KH-DCY03」と「電動アシスト自転車 KH-DCY09」、神田無線電機の「電動アシスト自転車 TASKAL-M」、サン・リンクルの「City Green light mini」、日本タイガー電器の「Bicycle-452assist」。これらに加え、消費者庁によれば、アイジュの「パスピエTH26-0002」も基準をオーバーしている可能性があるという。
警察庁と消費者庁は、基準を超えたアシスト力が不意に加わると、バランスを崩すなどして事故につながる恐れがあると注意を呼び掛けている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
陸自が「イオンモール熊本」内部をドローン撮影 防衛省が映像公開
-
2
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
3
PayPayアプリで熊本地震への寄付が可能に 最短3ステップ・1円から
-
4
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
5
TSMC熊本工場、段階的に通常操業へ 熊本の地震で一時中断、従業員の無事確認 台湾報道
-
6
熊本で非常時Wi-Fi「00000JAPAN」発動中 KDDIが無料開放、他社ユーザーも利用可
-
7
紙にもiPadにもそのまま書ける驚きのペン、ゼブラ「STYLUS 2WAY」開発秘話 “失敗”を逆手にとったアイデアとは?
-
8
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
9
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
-
10
Anthropicのミュトス、暗号アルゴリズムの新たな攻撃法を発見――耐量子署名「HAWK」の強度を半減
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR