荻窪圭のデジカメレビュープラス
初めてのレンズはなぜ単焦点がいいのか(2/4 ページ)
やっぱ背景がボケる「デジタル一眼」っぽい写真は撮りたいよね
明らかに違うのはボケ。
特に最近は背景が大きくぼけた写真を「一眼レフっぽい」といったり、一眼レフに迫るボケ、的な言い方が様々なところでされるので、以前より「背景や前景が大きくボケた写真」に多くの人が敏感になってるのだ。
そして、「絞り値」(F値)を小さくするほど、ボケは大きくなる(ピントの合う範囲が狭くなる)。
で、レンズ名の「F1.8」とか「F3.5」は、そのレンズの「開放絞り値」……つまり「絞りを一番開いた時の絞り値」を表すわけで、この数字が小さいほどレンズは明るくてその気になれば大きくボケた写真を撮れるわけだ。
そこで実例。
例えば、エントリー機の標準ズームレンズは「F3.5〜5.6」が基本。小さい方が広角端、大きい方が望遠端の「開放絞り値」になる。
ではここに50mmの単焦点レンズがあるので、F5.6で撮ってみよう。
レンズはこれを使用した。
ちょっと旧型だけれども、50mmF1.4のレンズだ。
カメラはニコンの「Z 6」。35mmフルサイズセンサーのカメラだ。
まずはエントリー機用ズームレンズの場合、こんな感じになる。
これでも十分ぼけてるとえばボケてるわけだが、ここから少しずつ絞りを開いていってみよう。
分かりやすいように、部分的に拡大して、F1.4とF5.6を並べて見た。上がF1.4、下がF5.6。
かなり違うでしょ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
9
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
10
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR