シリコンバレーから見た風景
ビデオ通話でコロナ検査し即時証明書発行 コロナ禍でのアメリカ入国ではIT活用(2/5 ページ)
通常のテストキットとは違う
eMedの検査サービスはAbbottのBinaxNOWというテストキットとeMedが提供するビデオ通話による検査と陰性証明書発行のサービスがセットになったパッケージになっています。ユナイテッド航空のサイトに記載されていたリンク先から購入しましたが、値段は2回分入って69.99ドルで、陰性証明書を出してくる検査としてはお手頃な価格だと思います。
AbbottのBinaxNOW自体は米国ではメジャーなテストキットの1つで、ドラッグストアなどでも購入できますし、シリコンバレーではAppleなどの大手企業が会社に出社する従業員に配布していることで知られています。
ただし、これらのテストキットはビデオ通話と陰性証明書発行サービスが利用できないため、旅行用には使えません。必ず指定された特別なパッケージを購入する必要があります。また、この特別なパッケージは、米国内の居住地に配送されないといけないため、残念ながら日本から米国に出張や旅行で来る場合には利用できません。
検査はeMedのサイトにログインするところから始まります。しばらく待った後、カメラ、オーディオなどのビデオ通話に必要な環境が揃っているかの確認があり、そして検査担当者とのビデオ通話が始まります。
ビデオ通話といっても相手の顔は表示されません。また指示があるまではテストキットを開封してはいけません。検査自体が無効になってしまうそうです。
続いて本人確認と外箱のQRコードの確認が行われます。詳細は分かりませんが、恐らくテストキットの個体番号を元に、eMedの検査サービスに対応したものか、有効期限内かといったことを確認していると思われます。
次にようやく箱を開封するように指示されます。BinaxNOWのホームテストキットを開けてみると中には、折りたたみ式の検査カード、綿棒、検査薬が入ってます。折りたたみ式の検査カードには、左側にリトマス試験紙のようなものがあり、右側には2つの穴が空いているのが分かります。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
シリコンバレーから見た風景
シリコンバレーでIT企業に勤務する五島正浩さんによる現地トレンドリポート。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
陸自が「イオンモール熊本」内部をドローン撮影 防衛省が映像公開
-
2
PayPayアプリで熊本地震への寄付が可能に 最短3ステップ・1円から
-
3
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
4
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
5
TSMC熊本工場、段階的に通常操業へ 熊本の地震で一時中断、従業員の無事確認 台湾報道
-
6
熊本で非常時Wi-Fi「00000JAPAN」発動中 KDDIが無料開放、他社ユーザーも利用可
-
7
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
-
8
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
9
Anthropicのミュトス、暗号アルゴリズムの新たな攻撃法を発見――耐量子署名「HAWK」の強度を半減
-
10
“脳のゴミ”は鼻から捨てられていた? 老化で詰まる排出路、薬を鼻から投与で改善 韓国主導チーム研究
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR