知らないと損!?業界最前線
家電の買い方が変わる? パナソニックも参入した“メーカー再生品”の可能性(3/5 ページ)
現在、ストアに並んでいるのは、現行機種と1~2世代前の機種だ。今後の製品ラインアップに関しては検討中だという。価格は新品より2~3割安い。例えば、ななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129CL」の場合、パナソニックストアの新品価格が32万8680円(税込)に対して、Panasonic Factory Refreshでは26万3000円(税込)で、約2割安かった。
価格に関しては「商品特性や市場動向を見ながら随時検討のうえ設定している」(パナソニック)とのこと。現状では供給できる製品数よりも需要が高いようで、品切れの表示も多い。値下げに関して尋ねると、現時点では否定も肯定もなかった。
また面白い点としては、Panasonic Factory Refreshではドライヤーなどの一部製品は再生品のサブスクプランを用意していることがある。新品の月額料金よりも安く設定されており、学生でも使いやすい。販売方法は製品カテゴリーによって柔軟に調整していることが分かる。
また同社は4月10日のPanasonic Factory Refreshに関する記者発表会で、「新・商売の基準」を発表。顧客との関係性について、製品を売った時点で終わるのではなく、「IoT延長保証サービス」の導入により「つながり続ける」こと、使いこなしのサポート、メンテナンスサービスの充実化など、新しいカタチが提案された。
なお同社はこの再生品販売サービスについて、同社が2022年1月に発表した循環型の持続可能な暮らしを目指す「サーキュラーエコノミー」実現に向けた取り組みである環境コンセプト「Panasonic GREEN IMPACT」のうち再生・再利用の「循環スキーム」の一環だとしている。
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