Sybaseの子会社、米iAnywhere Solutionsは4月12日、モバイルアプリケーションプラットフォーム「M-Business Anywhere」の新版を発表した。
M-Business Anywhereはモバイル機器で利用可能なWebコンテンツ/アプリケーションを開発するためのツール。Sybaseが買収したAvantGoの技術に基づいている(2月18日の記事参照)。
新版では、PDA以外にタブレット型PCやノートPCなどに対応。またIT部門用に同期時間・頻度などを報告するユーザー追跡機能を追加。ユーザー体験強化のためクライアント機器ユーザーインタフェースで複数言語をサポートした。
新版は発表と同時に出荷。デベロッパー版は無償提供されており、ユーザー当たりの導入ライセンス料は必要機能に応じて69〜299ドル。
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