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» 2004年04月28日 08時34分 公開

MPU特許で日本メーカー提訴の米企業、150社以上に警告書を送付

マイクロプロセッサ関連の特許侵害の疑いで日本のメーカー5社を提訴した米国企業Patriot Scientificは、さらに150社以上に警告書を送付。同社保有の特許は米国で昨年販売された180億ドル以上相当のマイクロプロセッサの基礎技術をカバーしているという。

[ITmedia]

 マイクロプロセッサの基礎技術に関する特許を侵害されたとして日本のメーカー5社を提訴した米国企業Patriot Scientificが先週末、さらに150社以上に特許侵害の警告書を送付したことを明らかにした。

 発表資料の中で同社最高技術責任者のパトリック・ニューナリー氏は、「米国特許5,809,336の各種産業での使用が徐々に明らかになってきた。このメカニズムは数千の製品に使われている。これらすべてが当社権利の侵害に当たると考えている」と述べている。

 同社は日本メーカー5社を相手取った訴訟で数億ドルの損害賠償を求めている。

 同社によると、問題の特許は「マイクロプロセッサ業界でモデムマイクロプロセッサの内部動作速度を引き上げるのに使われる基本的手段」。同社の推定では、同社保有の特許は米国で昨年販売された180億ドル以上相当のマイクロプロセッサの基礎技術をカバーしており、特許の認可からこれまでに、1500億ドル以上相当のマイクロプロセッサが同社の技術を使って製造されたという。→詳細記事

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