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» 2004年05月25日 08時05分 UPDATE

In-Stat調査「モバイルビデオサービスは前途有望」

[ITmedia]

 市場調査会社In-Stat/MDRが5月24日発表した予測によると、モバイルビデオサービスは米国で今年後半から来年にかけて導入が加速、2009年までには年間54億ドルの売り上げ規模に達する見通しだ。3Gネットワークの拡大と圧縮技術の進展、マルチメディアに対応した携帯電話の新機能などが後押しする形となる。

 米国の携帯電話加入者を対象に同社が実施した調査では、13.2%が携帯電話で有料のビデオサービスを利用することに強い関心を示していた。「まだ比較的小さなニッチではあるが、この数字はモバイルビデオサービスへの『本質的な需要』を示しているという点で重要だ。しかも、今回の調査でモバイルビデオに対する需要は、ゲームや音楽サービスなどほかのどのモバイルマルチメディアサービスよりも高かった」。同社ワイヤレス調査部門ディレクター、クリント・ウィーロック氏はこう指摘している。

 2009年までに米国のモバイルビデオコンテンツ視聴者は2230万人、ビデオメッセージングサービス利用者は3110万人に達し、モバイルビデオサービス収入はワイヤレスデータ収入総額の14.9%を占めるようになると同社は予測している。

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