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» 2004年05月29日 11時26分 UPDATE

英国でのiモード展開、まだ可能性あり

NTTドコモは英Hutchison 3G(H3G)との合弁を解消したが、「将来、別の選択肢に目を向ける可能性はある。(英国は)iモードにとって重要な市場だ」と語った。iモードは欧州ではドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダで展開されている。(IDG)

[IDG Japan]
IDG

 日本で人気の高いiモードサービスは、最終的には英国でも立ち上がることになるかもしれない。

 NTTドコモはこのほど、英Hutchison 3G(H3G)との合弁を解消し、保有していた同社株20%を香港の親会社Hutchison Whampoaに売却することで合意したが、これによりドコモは、別の英国事業者との提携へと向かう道を開いたことになる。英H3Gは1年以上にわたってiモードの英国展開の可能性を探っていたが、サービスの実装には至らなかった。

 NTTドコモのスポークスマンは5月28日、「将来、別の選択肢に目を向ける可能性はある。(英国は)iモードにとって重要な市場だ」と語った。

 iモードは欧州ではドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダで展開されており、欧州加入者数は2月に100万人を突破した。

 だが、ドコモがO2、OrangeあるいはT-Mobileといった事業者にiモードの英国での立ち上げを説得できるかどうかはまだ分からない。OrangeとT-Mobileは既に、Vodafone Live!の追撃を狙って独自ブランドのモバイルインターネットサービスを立ち上げている。

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