米Oracleは10月7日、PeopleSoft株式公開買い付け期限の再度延長を発表した。8日で切れるはずだった期限を10月22日まで延長する。
同社によれば、これまでに買い付けに応じ、撤回されていない株式数は7日現在で約1171万1431株。9月23日の時点で発表していた2378万9417株と比べると大きく減少している。
OracleのPeopleSoft買収をめぐっては、反対の先鋒に立ってきたPeopleSoftのクレイグ・コンウェイ前CEOが解任され、米司法省が控訴を断念したことで、計画が大きく前進するとの観測が高まっている。
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