マイクロソフトは11月26日付けで、Windows XP Service Pack 2の環境でWindows Updateの表示に不具合が生じることを明らかにした。
同社の「トラブル・メンテナンス速報」によると、Windows XP SP2でWindows Updateを行っても、「優先度の高い更新プログラム」に「利用可能な更新プログラムはありません」と表示されてしまうという。この現象はWindows XP SP2環境で高速インストールやカスタム インストールを選択し、アップデートのスキャンを行った場合に発生する。
この情報によれば、マイクロソフトは今なお問題の調査中であり、今後の状況は随時、トラブル・メンテナンス速報のページで紹介していくという。それまでの間はセキュリティ情報ページに個別にアクセスし、手動でアップデートを行うよう推奨している。
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