セキュリティ企業のSophosは2月7日、Agnitumとの非排他的技術移転契約に基づき同社のファイアウォール技術を取得、セキュリティ製品の拡張を図ると発表した。
Agnitumのファイアウォール技術「Outpost Pro」を技術基盤として採用し、Sophosのネットワーク環境向けスイート製品に統合する。今春をメドに同ファイアウォール製品の技術プレビューを無償公開する予定。
同時にSophosは、昨年1年間の売り上げがセキュリティソフト業界平均の2倍強に当たる36%の伸びを示したと発表。特に北米は同社にとって最大の市場になったと明らかにした。
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