米Actelと英ARMはこのほど、ActelのFPGA(Field Programmable Gate Array)上にARMプロセッサをソフトIPコアとして実装するライセンス契約を結んだ。Actelは、ARM7を実装したFPGA製品の独自供給年内に開始する。
各種機器への搭載で実績が高いARM7と、FPGAの柔軟性の両方を活用できる。これまではARMの使用が難しかった少量生産アプリケーション向けFPGA開発プラットフォームでの使用も可能になる。
ARM7のソフトコアは、ActelのFPGAでのみ使用可能な独自のセキュリティ機能を搭載する。
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