台湾Pretec Electronicsは5月31日、COMPUTEX 2005会場で超小型の新型フラッシュメモリを発表した。
容積はわずか0.47立方センチメートル。一般的なUSBメモリの10分の1ほとどなる大きさで、同社スタッフは展示会で「耳たぶに下げて」デモしていた。まさに「USBイヤリング」である。
このUSB Flash Drive Fashion Accessoriesは、同社が特許を持つCU-Flashテクノロジーを利用したものだという。イヤリングタイプは軽量性をアピールするためのデモで、同社ではペンや宝石、時計、ネクタイピン、カフリンク、クリップなどさまざまな用途を想定している。
このメーカー、じつは、あの「ソリッドアライアンス」と関係が深い。スシやエビフライを模した“あれ”の製造元なのである。
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